2021.11.17

【COLUMN】漢方よもやばなし

スナックミー

昨年の冬はコロナ禍による運動不足が祟ったのか、元々の冷え性がものすごく悪化してしまい「寒さに怯えて生きる」というこれまでにない感情との出逢いがありました。

そこで、ずっと気になっていた漢方の処方をしてもらうことに。生活習慣や日々の体調で困っていることを思いつく限り先生に相談して、出してもらった漢方は「四物湯(しもつとう)」という顆粒状の漢方薬。

薬剤師さんに飲み方のアドバイスもしてもらったのですが、その時に初めて知ったのが、漢方薬の名前についている「◯◯湯」や「◯◯散」、「◯◯丸」が、飲み方や形状を示しているということでした。

「散」は細かく砕かれた粉状のもの、「丸」は粉末を固めた丸薬、「湯」は水に溶かして飲むものだそう。

ということで、私が処方してもらった「四物湯」はお湯などに溶かして飲むと効果的とのこと。つまり、風邪の引きはじめに飲む人が多い葛根湯も同様とのこと。

ちなみに葛根湯の独特な味が苦手な方には、アーユルヴェーダに基づいて調合された通称:インドの葛根湯「サマハン」がとってもお勧めです。スパイスの香りとほのかな甘さで、じんわりあたたまるんです。書いていたらストックしておきたくなって、ついAmazonポチリしてしまいました。

3PMmm…編集担当 山越栞


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