2022.01.18

2022年もsnaq . meと一緒に(1/2)

スナックミー

あけましておめでとうございます!昨年もsnaq.meをご愛用いただきありがとうございました。これから楽しんでくださる方もよろしくお願いします!

ここに並べられた148個のおやつは、昨年加わった力作たち。今回の特集では2021年のsnaq.meを振り返ります。2022年はどんなおやつに出逢えるかな。


LIMITED OYATSU

01クール便でお届けのおやつ

ショートケーキ
目指したのは「生クリームが主役になれるショートケーキ」。余計な油を使わずに生クリーム本来の軽い口当たりと後味の美味しさを感じてもらえるようにこだわりました。(パティシエ遠藤・バイヤー加藤)

烏骨鶏のクレームブリュレ
味を左右する卵は烏骨鶏卵に。風味をより引き立てるために、カラメルの焦がし具合は何度も試作して調整し、カラメルのほろ苦さと卵の風味の両立を実現しました。(パティシエ遠藤)

02クッキー缶

初夏のクッキー缶はポスト投函で手軽に楽しんでもらうために、箱のサイズを変更。限られたスペースにどれだけ詰めこめるか、美味しいのは前提として、彩りよく可愛く見せられるように意識しました。

秋の缶は、食欲の秋ということで、ずっしり大容量に。難しかったのが「芋・栗・かぼちゃ」フレーバーを主体としたラインナップ構成です。いろんな形で、風味や食感も変えるのになかなか苦戦しました。(パティシエ遠藤)

03カレー

3年前にクラフトコーラを開発した際に知った、憧れの水野仁輔さんといつかコラボさせてもらいたいという思いから直接ご連絡したことがきっかけです。スパイスの効いた本格的なカレーで、ナチュラル素材だけ、お菓子屋が作るカレーをイメージしながらも、難しいのはちょっと…というかなり無理難題を水野さんにお願いしました。完成したカレーは全ての条件をクリアしていることはもちろん、想像を超える美味しさに。ユーザーさんも複数購入やリピートしてくださる方も多く、今年もカレーの季節に出せたらいいなと思っています。(バイヤー加藤)

04スープ

3回目のスープ企画は、これまでの食事寄りのスープからもっとおやつ寄りのスープを提供したいと思い、以前から個人的に大ファンだったスープ作家の有賀薫さんにご連絡をしました。シンプルながら甘く優しいかぼちゃのスープは、毎日食べても食べ疲れない、スナックミーらしいスープです。パイ菓子やクッキー、お煎餅などをスープにトッピングしていくと食感や甘さが変化していき味わいの変化も楽しめるとても幸福度の高いセットになったと思います。(有賀さんとの記念写真は宝物になりました!) (バイヤー加藤)

05パン類

お菓子同様、市販の菓子パンにはリアルフード以外の原料が多く使われているため、便利である反面、少し罪悪感を感じる方も。そこで、可能な限り少ない原料で、みなさんが比較的食べ慣れているおやつ寄りの甘いパンを作ることにしました。(弊社にはメロンパン博士というメロンパンにめちゃうるさいスタッフがいたこともあり)開発期間6ヶ月。想像以上の難しさでしたが、パン屋さんの意地とプロの技が光った一品です。今年はどんなパンが出てくるか今から楽しみです。(バイヤー加藤)

一昨年はショコラシュトーレンを販売しご好評いただきましたが、2021年は王道スタイルの、パン職人の作るシュトーレンに。試作は、スナックミー基準だとなかなか勝手が違い、ドライフルーツの仕込みもイチから変更。職人さんの工夫により、しっとりと味わい深いドライフルーツを混ぜ込むことができました。2021年はごくごく数量限定でしか作ることができなかったのですが、今年はよりたくさんの方に味わっていただくように努めます!(パティシエ遠藤)

06アップサイクルおやつ

少しずつでもフードロス問題と向き合いながらおやつ開発をしています。スナックミー のアップサイクルブランド「Up」では、2021年は饅頭、ポテトチップス、トマトジュースなど6種類以上のアイテムをお届けすることができました。一番大切にしていることは「美味しさ」。どういった加工をすれば、原料がさらに美味しくなるか、アップデートできるかという視点をとても大切にしています。

その甲斐あってか、Upおやつを販売するたびに、「うちのこの原料でもいけますか?」という問い合わせをいただくことが多くなりました。まだまだ影響力は小さいですが、「困ったらスナックミーにとりあえず聞いてみよう」と思ってもらえるような開発体制をこれからも続けていければと思います。

07クリアバー

2021年で一番大変だったかもしれません…。プロテインの食べ比べから始まり、材料選定とフレーバーごとのポイントを試作しながら決め、タンパク質の含有量を保ちつつ、美味しさを第一に考えた配合にするのにかなりの試行錯誤を重ねました。ナッツのペーストの粗さや、ドライフルーツの量が少しでも違うとまとまらなかったり…配合を変えるとタンパク質量も変動するので、再計算と微調整を繰り返し…といった感じです。最終的には美味しくてタンパク質も摂れるラインナップが完成し、皆さんにもご好評いただけているので良かったです!(パティシエ遠藤)


編集=3PMmm…編集部

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