2021.06.16

「国産乾燥果実」シリーズ

snaq me

フルーツはなんでも乾燥させがちのsnaq . me。

今回は、希少価値の高い国産のドライフルーツが定番商品として新たに仲間入りしました。

6種類の中から2種類、もしくは3種類をお選びいただけます。

ひとつひとつ紹介していきますね。

ひとつめはメロン。一玉一玉光センサー選果に取り組む、JA茨城旭村産のメロンをシンプルにドライフルーツに仕上げました。

ドライフルーツにしたことで、甘みがよりぎゅっと感じられます。

おつぎはキウイ。

日本で流通しているキウイフルーツの内83%は海外産なので、国産はほんのわずかです。日本でもつくられていることにむしろびっくりしました。

今回は静岡県産の希少品を、セミドライ加工に。

誤解を恐れず言いますが、これはめちゃくちゃ酸っぱいです。想像の200倍酸っぱくて「うおおおお」って思わず言っちゃいました。

酸味の強い果物が好きな人はくせになりますが、甘みのあるゴールドキウイが好きな方はちょっとびっくりするかもしれないのでご注意ください。

つづいてシャインマスカット。こうやって並ぶとちょっとかわいそうに見えますね。でも干しぶどうには干しぶどうのおいしさがあるよ。

茨城県石岡市の久家ぶどう園で人気の高級シャインマスカットを使用しました。

種が無い品種なので食べやすく、渋みがないのが特徴です。

キャラメルのような食感とこくのある濃厚な甘み。ところどころ顔を出すマスカットのさわやかさ。

市販の干しぶどうとの違いに驚くはずです。

おつぎは梨です。今回使用している岡山県産の梨は、瀬戸内の温暖な気候のもとでつくられているため、柔らかく甘味が強いのが特徴です。

梨ってほとんど水分なんじゃないかしらと思うくらいみずみずしくて、ドライにしたら何もなくなっちゃうんじゃないかとひやひやしてましたが意外と形があります。

しかもちゃんと梨の味!めったに食べられないので梨好きにはうれしいですね。

続いて干し柿。島根県東出雲町で約450年前から作られている伝統ある干し柿を使いました。

450年ってすごいですよね。まちの長老に見えてきました。

ひとくちサイズにカットしたスティックタイプの干し柿で、とろんと広がる甘さが噛みしめるほどやってきます。

おつぎは不知火。読み方がまったく分からなくて困ってしまったのですが、調べたら「しらぬい」または「しらぬひ」と読むんだそう。「不知」だけ漢文か〜!

今回は佐賀県産のデコポンと呼ばれる品種を、絶妙な乾燥具合で仕上げました。

内皮はちょっと渋めで歯ごたえがあり、果肉は柔らかく甘みが凝縮されています。ドライみかんもですが、柑橘のドライフルーツのぎゅっとした甘みって目が覚めるような濃厚さで、本物より本物らしく感じてしまうのが不思議です。

【new!】2021/06/16追加

最後は巨峰。山梨県産の巨峰をセミドライフルーツにしました。

通常のドライフルーツに比べて2倍の水分量を残しているため、生でもドライでもないジューシーさが魅力。

このくらいのしっとりさが、いちばんぎゅっと濃厚な味を感じやすい気がします。

というわけで、全部で6種類の国産ドライフルーツをご用意しました。

どれにするか迷っちゃうなあ。

2袋から選べるので、まずは気になるものからぜひ試してみてくださいね。


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