おやつ体験の提供を謳うスナックミーメンバーが様々なチャレンジをして知見を広げていく企画。
アメリカやカナダの中華料理店で食後に出される、中におみくじの入ったクッキー。実は北陸地方で新年の祝いに配られていた辻占煎餅(占い紙入りの煎餅)が起源といわれているそう。
今回は来年の運勢を占う、ラングドシャ生地のフォーチュンクッキーを作ってみました。
作り方
①材料は卵白・甜菜糖・薄力粉・アーモンドパウダー・無塩バター。天板に円形にのばします。
②均等に生地をのばしたら、170℃に予熱しておいたオーブンで8分ほど焼きます。
③焼き上がったばかりのまだ柔らかい生地を裏返して、おみくじを挟みます。熱いので火傷に注意!
④コップや鍋の縁で折り目をつけます。生地は冷めると固まって折れなくなるので、時間との戦い。
⑤型やバット、網の上などで冷ましたら完成です!
おみくじ
油染みを防ぐため、紙は食品用の耐油紙。ペンは食用染料のものを使用しました。
みんなで運試し
出来たクッキーを一斉に取って運試し。おみくじを見せ合い、一喜一憂するのも、おみくじを引く人を思い浮かべてメッセージを書くのも楽しいものです。
MEMBER’S VOICE
バイヤー加藤……中のおみくじはいくつになっても何が出るのかドキドキしますねー!クッキー部分がバターの美味しさで本格的なところはスナックミーらしいところ。
デザイナーさっつー……フォーチュンクッキーをつくるのは初だったので、スピード勝負なところにびっくりしました!ラングドシャはおいしくて、くじはワクワク!
SRE 多田……フォーチュンクッキーを食べるの初めてで、おみくじを開けるワクワクも開けた後のクッキーも楽しく食べられてとても楽しい時間でした!
パティシエ 遠藤……おみくじにワクワクするのはもちろんですが、つくるのも楽しいのでご家庭でつくって楽しむのもおすすめです!
マーケティングまる……おみくじをみんなで見せ合ったのが楽しく、誰かと仲良くなりたいときにぴったりのおやつですね!
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