“To accomplish great things, we must not only act, but also dream; not only plan, but also believe.”
偉業を成し遂げるためには、我々は行動するだけでなく夢見なければならない。計画するだけでなく、信じなければならない。
-Anatole France
2022年になりました。2がこんなにいっぱい並ぶ西暦を見られるのも、生きてるうちは今年くらいですね。
さて、新年といえば抱負です。
以前のエッセイでピアノを始めたと書いたんですが、右手と左手が違う動きをすることの意味が分からなさすぎて(笑)、「こんなの無理だろ!」と文句を言いながら練習しています。そんなわけで、ひとつは自分が弾きたいと思っている曲を弾けるようになること。
もうひとつは、自分の書ける文章の幅を広げること。これは、書き方の話というよりは、同じフィールドの中でも引き出しを増やしたり、表現の幅を広げるという意味合いの方が近いです。
一年間、スナックミー社で始めて文章を書くことを仕事にしましたが、やっぱり書くことは好きだなあ、と認識した年でした。
お正月でみなさんも、今のお仕事やこれからについて考える時間はとれたでしょうか。
—
未来のことを考えるとき、人には「頭で考えてから行動すること」と「行動してから考える」の2パターンがあると思っています。うまくいくか心配をすることもあれば、とりあえずやることが大切だ、という人もいます。
だけど、どちらがいい、悪いではなく、大事なのは別のこと。
たとえばわたしがピアノでこの曲を弾きたい、と強く思うとき、わくわくした気持ちで「これが弾けたら夢みたいだなあ、嬉しいなあ」と想像する力があることが大切です。そして、いつまでにこの指の動きができるようになって、このステップまで進もう、と計画することも大切ですが、それ以上に「自分はできる」と信じる気持ちも大事なんですよね。
頑張る力の起爆剤は、夢見る力と信じる力です。それがなければ、火はいつまでたってもくすぶった状態のままです。
—
わたし自身、何か新しいことを始める人にも今までのことを継続していく人にも、夢や信じる気持ちを持ち続けられるような言葉を、2022年も届けていきたいです。今年もどうぞよろしくお願いいたします!
文=ひらいめぐみ
最新のよみもの
-
オフィスコーヒー導入前に知りたい3つのこと【検討事項・導入形態・サービス比較】
ビジネスシーンに欠かせない飲み物といえばコーヒー。さまざまなメーカーが、企業の福利厚生の一環としてオフィスコーヒーサービスを提供しています。中小企業向けからホテル・レストラン仕様の業務用まで、ニーズごとに選択肢はさまざま。導入前に知っておきたい重要なポイントを、事前の検討事項、導入形態、大手コーヒーサービスの比較の3つの観点でご紹介します。
-
オフィスカフェで職場をゆたかに。運営方法・おすすめ備品・メリットをご紹介
職場に「オフィスカフェ」の福利厚生を導入する企業が増えてきています。簡単&リーズナブルに設置できて従業員のコミュニケーション活性化につながり、コーヒーブレイク以外の用途も多いオフィスカフェは、アフターコロナ時代の職場づくりのカギになるかも?お菓子やドリンクの福利厚生をご提供中の私たちスナックミーと一緒に、そのメリットやおすすめ備品を詳しく見ていきましょう。
-
オフィスに新たな価値創出!ドリンクコーナー導入のメリット&デメリット
法人向けにあらゆるメーカーが福利厚生のオフィスドリンクを提供していますが、導入にあたっての注意点はその形態によって大きく異なります。職場にドリンクコーナーを設けることで、どんな価値がもたらされるのか。どのような点に着目してサービスを選ぶべきなのか。導入のメリット&デメリットを中心に、従業員と企業それぞれの視点からひもといてみましょう。