2021.07.01

【Snaq Story 05】米ぬかブロック:snaq.meユーザーさんが作る米ぬかのおやつ

スナックミー

「リアルフードスナックを届けてくれる生産者さんのことが知りたい!」とあるユーザーさんからお声をいただき始まったこの企画。 

今回は「米ぬかブロック」を届けてくださる高千穂ムラたび(たかちほむらたび)商品開発担当の佐伯さんにインタビューをいたしました。

snaq . me ユーザーさんが作ってくださる、米粉や米ぬかを使用した、グルテンフリーのおやつを深掘っていきます!

米ぬかブロックってこんなおやつ!

お米由来の原材料で焼き上げた、堅焼きのおやつ。米粉、米ぬか、米あめ、米油を混ぜ合わせ、コロコロのキューブ状にして焼き上げています。

米ぬかのコクと米飴のやさしい甘さで、飽きのこない、ついつい手が伸びる味わいです。

原材料は有機栽培米由来の米粉・米ぬかにこだわりました。米あめは添加物不使用、米油も溶剤を使わず圧搾法で抽出した米油を使用しています。

お米という素材が本来持つ栄養や美味しさを引き出した、まさに「リアルフードおやつ」です。

試行錯誤を重ねて完成した「米ぬかブロック」

– 「米ぬかブロック」はどのようにできたのでしょうか?

開発はゼロからのスタートでした。米ぬかを使用している商品や食品が少なく、参考にできる商品はほぼないんですよね。

一般的に「玄米は栄養価が高く健康的」という認識がある中で、玄米は白米と米ぬかでできており、栄養のほとんどが「米ぬか」にあります。しかし、精米されて米ぬかだけとなると、加工品に向かず、お世辞にもおいしいとは言えません。

そのため試作の序盤は臭みがあり、食感はボソボソし、試食してもらうのが申し訳ないくらいでした。

試行錯誤を重ね、ようやく味に関する配合が決まるのですが、食感が固く、形も納得いくものではありませんでした。

しかし、この堅さは特徴として残そう!と堅さを活かした食べられる形を模索し、現在の形に決定しました。そのお菓子を「おぬかさん」と命名し、販売を開始しました。

一緒に商品開発ができる心強さ

– snaq . meとのお取り組みを始めてくださった理由について教えてください。

米ぬかのお菓子を開発しようと思い、情報収集をしている中で、snaq . meを見つけたんです。まずはユーザーとして、利用を始めました。

おぬかさんの商品が具体化していく中で、いつかsnaq . meにも取り扱ってもらえるよう頑張ろう!と販売の1つの目標としました。

商品開発後、よし!行ける!と自信が出たタイミングでsnaq . meに営業へ。

自信を持って営業し、採用され、snaq . meでのお届けをスタートしましたが、既存商品の評価は思ったほど伸びませんでした。

せっかく始まったsnaq . meとのお取引もこれで終わりかと、落ち込みましたね。でも諦めたくはありませんでした。 

その後、お客様からの評価を反映し、別のテイストで再挑戦。現在「米ぬかブロック」という名前でお届けしています。

「ゆず」をはじめ「日向夏とキャロブ」や「マンゴー」など、いくつかのフレーバーを展開し、今もどんどんフレーバーの開発、展開を行っています。一緒に商品開発してもらえる環境があることを、本当に心強く思います。 

– 最後にsnaq . meユーザーのみなさんにメッセージをお願いいたします

私もsnaq . meユーザーの1人です。一利用者として、かつ製造者として、「どんなお菓子を食べたいか」「どんなお菓子が入っていたら嬉しいか」「どんなお菓子なら喜んでいただけるか」をこれからも追求していきます。

snaq . meでは、市場に出回っていない商品もお取り扱いいただいています。皆さんからの評価を反映し、ここから商品化されるお菓子を生み出していきたいです。 

美味しくて、食べるのが楽しくなるお菓子を、一緒に作っていくことができたら嬉しいですね。


-Profile-
佐伯 絵里子・高千穂ムラたび
営業・製造・商品開発担当。二児の母。生まれ育った宮崎県高千穂町で、お米由来の原料を使用した無添加の食品を製造。高千穂ムラたびは、人口約100人のいわゆる“限界集落”と呼ばれる土地で、お米の栽培とお米を活かした商品の開発を行っている。

※本インタビューは発行当時の掲載内容です。

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