あれ?見てるwebサイト間違えたかな?と心配になった方、正解です。
あれだけおやつ時間、おやつ時間と言っていたのに、突然スープが登場したらびっくりしちゃいます。
スープはなあ。おやつ食べたいと思って見てるからなあ〜〜。ってなっちゃいますよね。分かります。
でもよかったらちょっと見てみてください。
あら!具材がごろんと!これはちょっといい感じ。
snaq . meがスープをつくるわけ
「小さいころのおやつ時間のような、わくわくする体験を届けたい」。これがsnaq . meというサービスを通じて実現したいこと。
一方で、スナックミー社創業の原点は「ナチュラルで余分なものを足していない、子どもにも安心してあげられるおやつを気軽に手に入れることができないか」という思いでした。
ユーザーさんの多くは働いていたり、主婦をされていたり、子育て中だったりと、毎日忙しく過ごされているはず。
そしてわたしたちスナックミーメンバーも、時には帰る時間が遅くなり、いざ夜ごはんを食べようと思ってもお手軽で安心に食べられるちょっとしたものって意外にないなあと思ったのです。
疲れて何かつくる元気もないし、調理時間がかからない出来合いのものを選ぶと高カロリーだし……
だったらおやつみたいに自分たちでつくっちゃえばいいんじゃない?!
そう思い立ったバイヤーの加藤は長い期間を経て、ようやく理想のスープにたどり着きました。
・一食200kcal以下なのに満足感がある
・砂糖、人口添加物不使用
・具材がごろごろ入っていて、ちゃんと野菜がとれる
いやいやいや、そんな夢みたいなスープある?と最初は疑っちゃいました。
砂糖が入っていないとして、味薄いんだろうな〜、とか、具材なんだかんだ噛みごたえないんじゃない?!とか。
ところがそんなことはありませんでした。
うわ〜!なんだこの正直なおいしさ!
濃すぎず薄すぎず、どうやったらこの味になるのか分からない味の深み。具材にも歯ごたえがあって、ちゃんとした一食になるなあ。
このおいしさのヒントは、製造元である和食のお惣菜屋さんにありました。
今回は「ツナと根菜のカレースープ」と「たっぷり野菜と厚揚げの味噌汁」「鶏肉と豆のトマトスープ」の3種類なんですが、カレースープと味噌汁、なんと一時間も出汁をとっているんです。
だから砂糖や添加物がなくても味に深みが出ていて、「うわ!世界がくっきり見える!」とコンタクトデビューした時のように驚きます。コンタクトってすごいですよねえ。
トマトスープも水と出汁をあえて使わず、トマトジュースと具材の旨みだけなので水っぽくならず、しょっぱくないのに濃厚な味わい。
旨みで味がこんなにくっきりと感じられたのは、人生で初めてでした。
「家事代行を定期的に頼むほどじゃないけれど、誰かがつくったおいしいものを食べたい」という方の救世主になってくれるはずです。
「自分を大切にしてくれるものを選ぶ」ということ
いつだったか、誰かがこんなことをおそらくブログか何かで書いてました。
「料理の隠し味が愛というのは本当です」と。
読んだ内容はやや曖昧なのですが「コンビニのような万人に向けられたものを食べていると体を壊してしまうのは、そこに愛がないから。自分のためにつくられているという、その愛こそが、料理には必要だ」という内容だった気がします。
たしかにそうだな、と思いました。
自分を大切にすることを意識してみると、無理をせず生き生きと過ごすことができたり、自分のことをもっと大切にしようと思うことができます。
だけど、誰でもない誰かに向けてつくられた、愛のない無表情なごはんが自分の中に蓄積されていくと、自分のことを大切にしてくれないものに対して無頓着になってしまう。その感覚は、じわじわと仕事やプライベートまで侵食していきます。
自分で毎日一時間以上だしをとるなんてできないですが、食べるものを選ぶことだけはまだできそう。
そう思ったら、ぜひ食べてみてほしいです。
こんなこと書いているわたしがコンビニや出来合いのものを食べすぎなので、購入したらレポートを書こうと思っています。夜もついついコンビニ行っちゃうのをやめないと。
毎日は難しいけれど、少しずつみなさんも一緒に、自分を大切にしてくれるごはんを選ぶことができますように。