2021.07.21

できたての「つやっ」「もちっ」。ホンモノのわらび餅手づくりキット

snaq me

たっぷりのきな粉と黒蜜をかけてもぐもぐ食べるわらび餅。

今週は、snaq . meではもう定番化しつつある「ホンモノのわらび餅手作りキット」をご紹介します。何が「ホンモノ」なのか、その理由に迫ります。

わらび餅と聞くと透明で涼しげなイメージを持つ方が多いかもしれません。でも実は、「わらび粉」が使われていないことが多いんです。

わらび粉を使うと本来は色が茶色っぽくなります。

さらに純度100%の本わらび粉は希少価値が高くとても高価で、本わらび粉だけを使用したものの場合、賞味期限はもってたったの2時間。

つまり、本物のわらび餅を味わうのであれば、できたてを食べるしかありません。

そこで、いちばんおいしく食べられるできたてを楽しんでいただくべく、snaq . meでは手作りキットをご用意しました。

作り方はご家庭にあるもので簡単にできますので安心してくださいね。

おうちでわらび餅を作る方法

①鍋にわらび餅のもとを入れます。もとからすでに茶色いですね。

②鍋の中に水1カップ(200ml)を少しずつ加えながら、よく混ぜます。

③わらび粉が溶けたら鍋を中火にかけ、絶えず混ぜながら練ります。

ここでは食べたいわらび餅をイメージしながら練りましょう。もちもちでつやつやのわらび餅になあれ。

④つややかな餅状になったら火を止め、さらに2〜3分よく練ります。

練れば練るほど弾力の強い、良い食感になるのでここはぬかりなく。

うお〜!茶色!!

⑤いい感じになったら平たいお皿に移します。すごい。生まれたてのスライムみたいだ。

⑥粗熱をとって、ひとくち大に切り分けます。

⑦お好みできな粉の海に潜らせ、わらび餅ときな粉がほどよく仲良くなるまで転がします。

⑧黒蜜をかけて完成!

所要時間は10〜15分ほどなので、かなりお手軽です。甘みが足りない方は、お砂糖を少し加えてみてくださいね。

ホイップクリームやアイスを添えて、わらびアラモードにするアレンジもできます。豪華!!

緑茶、ほうじ茶はもちろん、抹茶ラテやほうじ茶ラテとも合いますよ。


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