2021.03.15

【体験向上委員会】桜のおやつをつくる

スナックミー

春を待ちわびていたかのように、暖かくなるにつれ、あちこちでぱっと開く花々。その中でもひときわ美しさを放っている桜。今回は春の訪れを感じさせてくれる「桜」を取り入れたおやつを作ってみました。

「さくら味」はどこから?

桜の葉を塩漬けにしたときに生成される「クマリン」と呼ばれる成分が、「さくら味」の風味を生み出しています。つまり、生の桜を食べてもわたしたちが「さくら味」と認識している味はしないそう。とはいえ、「さくら味」を食べている、と思うだけで華やかな気分になりますよね。

桜のダックワーズ

中のクリームの色はいちごのパウダーでほんのり色づく程度にしてもらっています。 クリームに見える粒々は桜の葉を細かく刻んだもので、一口食べると後からふわっと桜の香りが口の中に広がります。 紅茶、日本茶のどちらとも相性が良さそう。

桜の大福

柔らかくもちもちした生地に包まれた桜餡に、ダックワーズ同様刻まれた桜の葉の塩漬けがちらり。和菓子はどっしりしたものが多かったり、生地や餡が重たく食べ疲れしてしまうこともありますが、この桜の大福は外も中もみずみずしく、まさに春にぴったりのおやつです。

\これらのおやつは商品化される予定です、お楽しみに!/

※掲載の情報は2021年2月15日時点のものです。おやつの形状や色・内容・販売時期などは予告なく変更になることがございます。

また、冊子がお手元に届くタイミングによっては既に販売が開始されている場合がございます。ご了承ください。

文=3PMmm…編集部

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