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田中屋せんべい総本家 せんべいびー プレーン/ いちご
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12月13日からお届け開始予定の新商品「せんべいびー」を提供していただくのは、岐阜県大垣市で創業160年の歴史を築いてきた老舗「田中屋せんべい総本家」。クラシックな屋号からは想像し難い、常識を覆す試みに驚かされる。
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「せんべいびー」は、伝統を守りながらも今の暮らしにもなじむ「これから」の煎餅だ。なぜなら、田中屋せんべいのこだわりは長く愛されるものだから。
「150年前にもあり、150年後にもある素材を使いたい」という6代目田中裕介氏の想いが色濃く感じられる。
どこか懐かしい味わいや角の取れた柔らかい甘さを実現しているのは、職人たちの反対を押し切ってまで選び抜いた、国内産の原料の力でもある。
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プレーンは「小麦粉(岐阜県産)、てんさい糖(北海道産)、塩/重曹」のみ、いちご味は「小麦粉(北海道産)、てんさい糖(北海道産)、牛乳、いちごパウダー、卵、白玉粉、バター、食塩/重曹」のみと、限りなくミニマルだ。
さらに熟練の技が為せる絶妙な火加減により、ふんわりさくさくでありながらしっとりとした食感を実現。
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たくさんのおせんべいを売ることよりも、一人の人が胸いっぱいになってしまうような味を追求し続けている。
※本記事は発行当時の掲載内容です。
文=3PMmm…編集部 編集=山越栞