スイーツやおやつは女性や子どもだけが楽しむものではありません。男性だってもちろん甘いおやつが好きな人はたくさんいますよね。ここではそういった男性を「スイーツ男子」として、その生態を探ってみたいと思います!
スイーツ男子の定義
ここでの定義は、「甘い食べ物を好む男性」です。カフェ巡りやお菓子屋さん巡りを好む男性ととる場合もあるそうですが、ここでは広く定義したいと思います。ちなみに、スイーツ男子だけが集まり、ケーキなどを持ち寄り、会合を開く場合もあるんだとか。
スイーツ男子が増えた背景
これはひとえに、コンビニエンスストアの台頭が理由です。従来ならば、男性はお菓子屋さんなどにわざわざ出向いてスイーツを買うのは、気恥ずかしいと抵抗があるもの。そのため、男性にスイーツが買われることも、少なかったのです。
しかし、コンビニエンスストアで手軽に、かつあまり人目を気にすることなくスイーツを買えるようになったことで、甘い食べ物が好きな男性が堂々と買えるようになったのです。
コンビニエンスストアとしては、女性客にもっとスイーツを買ってもらおうと思い店舗にスイーツを置いていたのですが、予想外に男性の購入客が多かったそうです。
男性向けスイーツ?
男性のスイーツ購入者が意外に多いことに気づいたであろう、コンビニエンスストアやおやつ販売会社は、男性向けのスイーツを売り出します。
「俺の〇〇」「男の〇〇」といった名前のついた大きなスイーツ、みなさんも見たことがあるのではないでしょうか?もちろん、いっぱい食べたい女性が口にしてもおいしいのですが、スタッフがそう言った名前のスイーツを食べた時、ちょっと甘さ控えめな気がしました。もしかしたら、「甘いものは好きだけど、ただただ甘いおやつはちょっと…」という男性の思いに答えているのかもしれませんね。
#スイーツ男子
現代のスイーツ男子は単に甘いおやつを楽しむだけに止まりません。インスタグラムやツイッターに投稿し、記録を残しています。インスタグラムの「#スイーツ男子」の投稿数はなんと31.4万件!(2019年9月現在)ツイッターでも「#スイーツ男子」で検索すると、購入したスイーツの写真を投稿するだけでなく、本格的な洋菓子を手作りする人も…!スイーツ男子、おそるべし!お見それしました。
さて、スイーツ男子が生まれたわけ、ご納得いただけたでしょうか。スイーツ男子を取り上げておきながらですが、スタッフはしょっぱいものが好きな男性も女性もいてもいいし、甘いものが好きな男性も女性もいてもいいと思っています。
男性も女性も関係なく、人目を気にせず個々人が好きなおやつを食べれる世の中、それが理想ですね。
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