小麦粉が主食のパンにもお菓子にもなるように、
お米だっておやつになります。
パッと思いつくのは、大福などのお餅を使った和菓子やせんべいなどの米菓など。
世界では少し違った使い方があります。
それがお米を牛乳で煮た「ライスプディング」。
日本ではミルク粥とも言いますが、あまり一般的ではないですよね。
でも、ライスプディングはお米のおやつとして世界中で愛されています。
ヨーロッパ
ヨーロッパでは、牛乳、砂糖、シナモンで味付けされることが多いです。
スペイン語圏にはライスプディングという意味の「アロス・コン・レチェ」という童謡もあるんです。
そのくらい人気のあるスイーツだったんですね。
アジア
もちろんアジアにもお米とミルクを使ったおやつがあります。
例えば、タイの「カオニャオ・マムアン」
ココナッツミルクで炊いたもち米を、マンゴーと一緒にいただきます。
同じようにお米をココナッツミルクで炊いたスリランカの「キリバット」は、お正月や結婚式などお祝いに欠かせない伝統的な食べ物です。
「ライスプディング」とひとくくりにして紹介できないほど、
世界にはお米とミルクのおやつがたくさんあります。
今回紹介できなかったものも山ほどあります。
日本ではあまり見かけることがなく、イメージしにくい組み合わせですが、
考えようによってはおしるこやぜんざいと似ているのかもしれませんね。
見かけたときは、是非チャレンジしてみてください。
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