世界中で様々なスタイルで愛されているチーズケーキ。
日本にも第4のチーズケーキともいわれるバスクチーズケーキが上陸しましたよね。
今では専門店だけではなく、コンビニでも気軽に買えるようになりました。
今回はそんなチーズケーキの種類についてご紹介します。もちろんバスクチーズケーキもみていきますよ!
ベイクドチーズケーキ
「ベイクド(baked)」つまり「焼かれた」チーズケーキ。
一言でベイクドチーズケーキと言っても様々な種類があります。
その中でも特に有名なのがニューヨークチーズケーキ。
湯煎焼きにすることが特徴的で、濃厚でクリーミーになります。
外側のクラストの部分は、グラハムクッキーで作られることが多いです。
ベイクド、レア、スフレに並び「第4のチーズケーキ」として注目を集めている「バスクチーズケーキ」も焼いたチーズケーキです。
スペインのバスク地方の「La Viña(ラ・ヴィーニャ)」というバルで提供されているチーズケーキがもとになっているそうです。
つまり、1つのお店のチーズケーキが世界中に広がって大人気になっているんですね!
バスクチーズケーキの特徴は、高温で焼くことで、外側の黒い焦げの香ばしさと、とろっとしたチーズの両方を味わうことができること。
ブームになるのも納得の美味しさです。
レアチーズケーキ
その名の通り「生」のチーズケーキ。焼かずに、クリームチーズと生クリームをゼラチンで冷やし固めてつくります。
ベイクドチーズケーキよりもあっさりとしていて、スッキリとした酸味が楽しめるレアチーズケーキ。
豆腐やヨーグルトを使ったアレンジも可能なので、ヘルシーなチーズケーキが食べたいときにはもってこいですね!
スフレチーズケーキ
スフレチーズケーキは口に入れるとしゅわっと溶けてなくなってしまうくらいのふわふわさ。チーズ感よりも食感を味わうケーキです。
メレンゲを生地に加えて湯煎焼きにすることで特徴的な食感を生み出しています。
実はスフレチーズケーキは日本が発祥とされていて、英語では「ジャパニーズチーズケーキ」とも呼ぶそうです。
いかがでしたか?かなり色んな種類がありましたが、実はこれらはほんの一部でしかありません。
スウェーデンのオストカカやロシアのヴァトゥルーシュカなど私たちの知らないチーズを使ったスイーツは世界中にまだまだたくさんあります。
未知の食べ物、なんだかワクワクしますね。機会があればこれらもご紹介するています。こうご期待!
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