2023.08.04

春にしか収穫できない貴重なさつまいも🍠秦泉寺(じんぜんじ)さんの大釜煮 黒干し芋

snaq me

スナックミーがこれまでお届けしてきたおやつを紹介する【おやつ図鑑】シリーズ。今回は、高知県土佐町の小さな集落で昔ながらの製法で作られた、カラメルのような深い甘みが堪能できる『秦泉寺(じんぜんじ)さんの大釜煮 黒干し芋』をご紹介します。

定期便バイヤー・あさのが出会い、ぜひお客様にお召し上がりいただきたいという想いから発売にこぎつけました。 ほのかにカラメル感のある香ばしい香りと、噛めば噛むほど甘くなっていく味わいを感じられるのは、この干し芋ならでは。伝統的でありながら、これまでにない新しい干し芋をぜひお楽しみください。

手をかけ目をかけつくられた、大切な干し芋。高知県土佐町の溜井地区という人口4,000人ほどの町の、さらに奥の小さな集落で、昔ながらの製法で生産されています。生産者さんと地域のお母さん方が、芋の栽培から収穫、干し芋への加工を丸1年かけて取り組まれているんです。

春に苗を一本一本手作業で植え付けたさつまいもは、夏を乗り越え、秋に一気に掘り上げます。そこからお芋を冷暗所でじっくり寝かせて熟成させ甘みを引き出し、芋蜜が出る年の瀬に干し芋作りが始まります。皮を剥いた芋を大釜で一晩じっくりと煮詰め、手切りをして天日干しで乾燥させることで干し芋が完成します。

一般的な干し芋は、薄い黄金色のものが多いですが、秦泉寺さんが作る干し芋は黒色。色が深くなっていくのは、大釜で炊く水を都度交換するのではなく、ウナギのタレのように継ぎ足し継ぎ足しすることで、濃密な糖分がしみ込んだ水で煮炊きしているからです。この黒さはさつまいもが持つ甘さを凝縮させたあかしなんですね。

📭皆さまのお声

●20代 女性
びっくりするくらい甘く芳醇な香りで開封しただけで衝撃的。柔らかいけどしっかり噛んで“食べている”感があったのでみんなで分け合っても充分な満足さでした。口いっぱいに広がる優しいお芋の風味とやみつきになる蜜の甘さがあとを引きました。ぜひまた食べたいです!

●30代 女性
程よく硬くてねっちりしていて、黒蜜を付けているのかと思うほど甘く、とてもおいしい干し芋でした。手間暇と時間がかかっていることが感じられました。

●30代 女性
干しいも家族で大好きで最近よく買っていて気になっていました。そのまま食べると黒蜜のようなコクのある甘さでねっとり食感でとてもおいしかったです!トースターで焼いてみたら甘みが増してこれもまたおいしい!!子供にも大好評でした(^^)


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