![](https://snaqmag.me/wp-content/themes/snaqme-media/images/common/header_parts01.png)
![](https://snaqmag.me/wp-content/themes/snaqme-media/images/common/header_parts03.png)
![](https://snaqmag.me/wp-content/uploads/2023/11/rectangle_large_type_2_046450bac77dfa3a772439747b79a49d.jpeg)
温かいココアは寒い冬の大きな味方。
牛乳やお湯に溶かすだけで、ふわっと甘く身も心も温まる飲み物ができる優れものです。
ココアとチョコレートの原料がどちらもカカオ豆であることは簡単にわかりますよね。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/15434145/picture_pc_519e28485523ba50363a24a0dff4238b.jpg?width=800)
では、ココアの方が先に生まれたことはご存知でしたか?
ココア界の革命児 ヴァン・ホーテン
メキシコでは紀元前から食べられていたカカオ。14世紀ころに生まれたアステカ王国ではショコラトルというカカオ豆を焼いてすりつぶした飲み物も普及していました。
カカオ豆からできた飲み物。これがココアだとすれば、かなり昔から楽しまれているものだったんですね。
そして16世紀になるとショコラトルはスペインに渡ります。砂糖を加えた甘いショコラトルはヨーロッパ全土に広がります。
1828年、オランダのヴァン・ホーテンがショコラトルをより美味しく進化させます。実は当時のショコラトルは脂肪分が多く、「飲みづらい」「胃にもたれる」といった欠点があったんです。
ヴァン・ホーテンは脂肪分であるココアバターを取り出し、低脂肪のパウダーチョコレートを開発します。この発明でココアが現在のかたちになりました。
そして生まれた食べるチョコレート
ヴァン・ホーテンの功績はココアだけではありません。
実はチョコレートの誕生にも深くかかわっています。
ココアを作るために取り出されたココアバターをカカオペーストに加えることで、「食べるチョコレート」の原型が生まれたんです。
ヴァン・ホーテンがいなければ、ココアもチョコレートも美味しく食べられていなかったかも?
チョコレートのない世界なんて想像したくもないですね、、、
![](https://snaqmag.me/wp-content/uploads/2023/12/230828_matome.jpeg)
![](https://snaqmag.me/wp-content/uploads/2023/12/231129_footer_new.jpg)
![](https://snaqmag.me/wp-content/uploads/2023/12/231129_footer_refill.jpg)
![](https://snaqmag.me/wp-content/uploads/2023/12/231129_footer_hot.jpg)
![](https://snaqmag.me/wp-content/uploads/2023/12/231129_footer_post.jpg)
![](https://snaqmag.me/wp-content/uploads/2023/12/231129_footer_office.jpg)
最新のよみもの
-
スナックミーの復刻おやつ特集🐿️
スナックミーは、今まで沢山の製造者様とおやつを作ってきました。おいしく仕上がっていたけれども泣く泣く販売がストップしてしまったものもあります。今回の特集では、過去に支持いただいていた人気のおやつをまたお届けできるようにしましたのでご紹介させていただきます。
-
春を先取る彩りおやつ特集🍓🌷
先週は東京にも雪が積もった驚きの週でしたが、2月に入りだんだんと春が近づいてきましたね。 スナックミーでは少し春を先取りして、彩りのあるおやつをご紹介します!
-
チョコおやつ特集 第二弾🍫
バレンタインも近づき、チョコレートおやつやバレンタイン限定イベントを沢山目にするようになりましたね。 スナックミーでも寒い冬の時期は沢山のチョコおやつを販売中・リクエスト受付中で、チョコおやつ特集第一段ではすべてをご紹介できなかったので、今回はチョコおやつ特集第二弾です! 自分へのご褒美に、大切な方へのプレゼントにいかがですか?