フランス語で「完璧な」という意味の「パルフェ(Parfait)」が語源になっているパフェ。
フルーツやアイスの組み合わせ、その美しい見た目はまさに完全無欠のスイーツです。
最近ではパフェ専門店がオープンし、締めパフェ文化が注目を集めるなど、かなりの流行になっていますよね。
今回はそんなパフェに関するいくつかの小ネタを紹介します。
日本とフランスのパフェの違い
日本でパフェといえば、背の高い器にアイスクリームやフルーツ、クリームなど様々な具材が盛り付けられたスイーツを想像しますよね。
フランスでパフェというと、アイスクリームのような氷菓子にソースやフルーツを添えたものを意味するそうです。パフェなのにアイスクリーム??パフェというよりも、少しトッピングのあるアイスクリームといった方がイメージしやすいかもしれません。
美しくて色々な味の楽しめる日本のパフェは、独自に進化したものだったんですね。
サンデーとマンデー
パフェではなくサンデーというスイーツもありますよね。2つの差は発祥の地にあり、日本で明確に区別されているかというとそういうわけではありません。
「サンデー(Sundae)」はアメリカ発祥で、英語の「サンデー(Sunday)」つまり日曜日が語源になっています。
その誕生については諸説あり、色々な州でその発祥を主張していますが、
・ある店が日曜日だけ売っていたものが、少女の希望で毎日出されるようになった。
・キリスト教の安息日である日曜日はクリームソーダが禁止されたため、アイスクリームにソースをかけただけのサンデーが売られた。
という何かしら日曜日に関するスイーツだったようです。
パフェの日は野球から?
日本の「パフェの日」は6月28日です。
記念日といえば語呂合わせが多いですよね。ただ、6月28日ではそれは無理そう、、、
だとすれば「日本で初めてパフェが食べられた日」「雑誌で紹介された日」などパフェに関する日?
それも違います。実は、パフェの日は野球と関係していたんです。
1950年6月28日、青森で巨人対西日本パイレーツの試合が行われました。巨人のピッチャーは、1人のランナーも出すことなくこの試合を投げ抜きました。この日、日本で初めてのパーフェクトゲームが達成されたのです。
パーフェクトつながりでパフェの日が制定されたとは、驚きですよね。
パフェに関するちょっとした雑学を紹介しました!
専門店のパフェも、パティスリーのパフェも、ファミレスのパフェも、コンビニのパフェも、どれも違ったよさがあります。
色んなパフェを試してみてくださいね。
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