2022.01.10

月曜日の朝に、言葉をひとさじ。|1月10日の朝

snaq me

“Advice is like snow ; the softer it falls, the longer it dwells upon, and the deeper it sinks into the mind.”

アドバイスとは雪のようなものだ。柔らかければ柔らかいほど、それは長く留まって、心の中に深く沈んでいく。

-Samuel Taylor Coleridge(サミュエル・テイラー・コールリッジ)


先週の木曜日、東京では珍しく積もるほど雪が降りました。雪が降るたび、高校生の現代社会の先生が、ある日授業で「『自分が大人になったなと思った瞬間』は、雪や台風がきても嬉しくなくなったときだぞ」と話してくれたことを思い出します。

そしてどうだったかというと、起きて真っ先にカーテンをばっと引き、「雪だ〜〜〜〜〜!!!」と言いました(笑)。まだまだ心は子どものようです。

少しだけ外に出てみたら、服の裾につく雪の結晶が肉眼でも見ることができ、自然の造形の美しさにしばし見惚れてしまいました。黒とか赤だと最初は楽しい気持ちでもだんだん目が疲れてしまうので、雪が白でよかったなあ、と思います。

今日の扉の言葉を見つけたとき、ある人に言っていただいた言葉を思い出しました。「ひらいさんは文章を書くべきひとだし、書き続けたほうがいいよ」と。当時、文章の仕事はしていなかったのですが、わたしのブログなどで書いた記事を、その方は読んでくださっていたんでしょうね。

実はその同時期に、「ひらいさんは文章で成功しないと思う」という言葉も別の人から言われていました。

言葉を受け取った時期が近いこともあり、どちらもずっと自分の心の中に残っています。

だけど、きっとネガティブな言葉はいつか存在が薄れていく気がしているんです。ひとはネガティブな記憶を残しやすいと言われもしますが、「文章で成功しないと思う」って過去の自分へ向けられた言葉なんですよね。

一方で、「ひらいさんは文章を書くべきひとだ」「これからも書き続けたほうがいい」というのは、言われた時点から未来の自分へ向けられた言葉です。

そういう言葉は、いつまでもお守りのように心の奥深くに残り続けて、自分を導いてくれます。

これはわたしのごく個人的な出来事の話ですが、きっとみなさんにもお守りのような言葉を受け取ったことがあるんじゃないかと思います。前向きな言葉ばかりでなくいろいろなことを言われた経験もあるかもしれませんが、大事な言葉だけ、しっかり握りしめて前を向いていきましょうね。

未来の自分に向けられた強くてうつくしい言葉は、いつでも自分の味方でいてくれます。

わたし自身、何か新しいことを始める人にも今までのことを継続していく人にも、夢や信じる気持ちを持ち続けられるような言葉を、2022年も届けていきたいです。今年もどうぞよろしくお願いいたします!

文=ひらいめぐみ


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