2021.08.14

今月のおやつ図鑑|葉月

snaq me

今月もやってまいりました。定期便の新作商品の情報をお届けする「今月のおやつ図鑑」。

次はどんな新作が届くのかな。わくわく。

今回はなんと先月の倍以上。14種類の新商品が加わっています。すごい数だ。

ひとつひとつご紹介しますね。

赤ちゃんのほっぺたのようなもっちり米粉のカステラ

おやつのトレーに苦しそうに収まっている……。

スポンジケーキのように見えますが、ただのスポンジではなさそう。

カステラか〜!

カステラって、そんなに食べたことなくてもなぜか懐かしい気持ちにさせられる気がします。

材料は小麦粉を使わず、国産米粉100%使用でグルテンフリー。さらに米粉によって、赤ちゃんのほっぺたのようにもっちりと弾力があります。

この上でトランポリンをしてみたいなあ。

ベッドのマットにしても気持ちよさそう。

香りだけでもごはんが進みそう。辛くないドライカレーナッツ

夏といえばカレーが特においしく感じる季節。そんなカレーフレーバーおやつの中で、「辛くないカレー」味をつくりました。

個人的にはカレーパンのカレーとか、お子さま用の甘口のカレーがすきなので、辛くないのは嬉しい限りです。

3種のナッツと一緒に紛れこんだレーズンが、味わいに変化をもたらす名脇役。

昼間は冷たい麦茶と、夜はビールのおつまみに合わせるのがおすすめですよ。

マスコバド島育ちです。マスコバド糖とココナッツのさくさくクッキー

以前も登場していたマスコバド糖。この黒糖と黒蜜は、フィリピンの「砂糖の島」とも呼ばれるネグロス島で製造しているものなのですが、どうしてもマスコバド島という島があるんじゃないかと思ってしまいます。

どちらにせよ、ひとくち頬張ると口の中が途端に南国気分に。

ココナツファインとアーモンドプードルを加えることでよりさくさくとした食感が楽しめます。

ゲランドの塩を隠し味として使うことで、ちょっときりっとした表情のある、上品なココナッツ味に仕上げました。

りんごの概念を拡張する 長野県産ドライシナノゴールド

しおしおのりんごに見えますが、安心してください。

甘味が強く程よい酸味のある品種「シナノゴールド」をダイスカットにし、食感が残るように丁寧に乾燥させたりんごのドライフルーツです。

しゃくっとした生の状態とは違い、しゅわっとした不思議な食感。初めて食べても、これが普通のりんごなんじゃないかと思うくらい、違和感がありません。

最初はしっかりと噛み締めてみてください。だんだんりんごの味わいが深く感じられてきます。

壁紙にしたい リスのおやつ コーヒー

おしゃれな家の壁紙のようなおやつが登場してきました。ちょっと3匹のこぶたのれんがの家にも出てきそうですね。

見た目で「あ!」と気づいた方もいるかもしれませんが、リスのおやつの新フレーバーです。

生地も中のヌガーもコーヒーで濃厚に仕上げました。牛乳と一緒に食べると口の中がコーヒー牛乳味になって柔らかい風味になりますよ。

小粒な力持ち。パイナップルジャムクッキー

ジャムクッキーにパイナップル味が仲間入り。全粒粉を使用したザクザク食感のクッキーに、パイナップルときび糖で炊いた自家製ジャムを乗せて焼き上げました。

クッキーの柔らかい甘さにパイナップルの酸味が加わることで、めりはりのある味わいに。

生のパインとドライパインも使用しているので、小粒ながらしっかりとパイナップルの存在を感じられます。

アクセントとして無添加のパッションフルーツのピューレを加えているのも密かなポイント。

ミニマリストなおやつたち。チーズ&素焼きナッツ

フリーズドライのチーズに、素焼きのミックスナッツ。

シンプルさから感じる強い意志。

もちろんフレーバーナッツにはフレーバーナッツの良さがあるんですが、チーズの濃厚でまろやかな味わいだけでも、いつものミックスナッツとはちょっと違う装いに変わるんです。

少し小腹が空いたときにもぴったりですよ。

幸せのリスのしっぽ ショコラ

ざくざく代表の「幸せのりすのしっぽ」。濃厚なショコラサブレを巻き込み、その間に有機チョコレートのチョコチップをサンドしました。

チョコチョコづくしです。やった〜!

軽快な食感が口の中で鳴り響き、思わず踊りたくなってしまいそう。

やっぱりチョコ味は嬉しいですね。

さわやかな風をまとう 烏骨鶏の米粉マドレーヌ オレンジピール

あの輝かしい青春の一コマかな?と思うほどさわやかな柑橘がふわりと香る「烏骨鶏の米粉マドレーヌ オレンジピール」。

見た目は通常のマドレーヌなんですが、ぱくっと頬張るとオレンジの風味が広がり、焼き菓子らしいバターや卵のコクと同時に軽やかさも感じられます。

まるで、必要な教科書を何一つ入れずに背負ったランドセルのよう。通りで軽いわけだ。

米粉を使用しておりグルテンフリーなので、食べた後も重たくなりすぎないおやつです。

泳ぎの速さはぴかいち。エビ塩大豆

袋を開けた瞬間びっくりしました。分かっていたのにもかかわらず「海老だ〜〜〜〜!」と声が出そうになるくらい海老がいたんです。しかも鮮度がよさそうな。

これであんまり味がしなかったら拍子抜けしちゃうなと構えていたら、やっぱりしっかり海老でした。

その秘密は、香り高い駿河湾産のサクラエビを使用していること。

また、噛みしめるほど旨味が増す北海道産 音更大袖振(おとふけおおそでふり)大豆が、さくさく食感を全力でサポートしています。二人三脚だね。

ビールはもちろん、スパークリングワインや白ワインと一緒に食べるのもおすすめです。

河原でバーベキューしたときの思い出の味。燻製ナッツ 出雲のハーブ塩

おや?普通のナッツかな?

と思いきや、「燻製ナッツ 出雲のハーブ塩」というおしゃれなレストランで出てくる料理名みたいなナッツでした。

見かけは普通のナッツなんですが、食べた瞬間河原でバーベキューをしているんじゃないかと錯覚してしまいそうになります。

出雲地域のサクラチップ使って丁寧に燻製したナッツたちは、出雲産のイタリアンパセリ、タイム、オレガノ、ローズマリーの4種のハーブと藻塩で味付け。

香ばしさの中に、ハーブの複雑な香りがちらりと覗いてきて、おしゃれ味です。

軽く砕いてサラダのトッピングにも。

キャラメルマキアートに憧れて。コーヒーとキャラメルのマーブルパウンドケーキ

こちらは、担当バイヤーが大好きなドリンク「キャラメルマキアート」をイメージしてつくったパウンドケーキ。

キャラメルの甘さと香ばしさの中にコーヒーの苦味が同居していて、ほっこりしたあとに「もうひと頑張りするぞ!」と背中を押してくれる力強さがあります。ただ優しいだけじゃない優しさがあるなあ。

お砂糖控えめのホイップクリームを添えると、おうちでカフェ気分が味わえますよ。

長距離走が得意な おいしいショートブレッド バタースコッチ

最後は足が速そうなのっぽくんです。瞬足を履いても負けてしまいそうだ。

かりっ、ざくっとした食感からバタースコッチの濃厚なあまじょっぱさが追いかけてきて、ついついまた手を伸ばしたくなります。

濃いめのコーヒーと合わせるのも良さそう。

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