


One way to open your eyes is to ask yourself,
“What if I had never seen this before?
What if I knew I would never see it again?”
目を開くひとつの方法は、自分自身に問いかけてみることです。
「もしこれが、今までに一度も見たことがなかったものだとしたら?
もし、これを二度とふたたび見ることができないとしたら?」と。
– Rachel Carson
おはようございます。ぐんっと暖かくなった3月末から一転、ここ一週間は少し肌寒い日々に戻ってしまいました。
春の歩みが少し足踏みしているようで、早朝や朝晩はまだ羽織りものがあった方が安心ですね。
さて、今週末あるニュースが目に飛び込んできました。
“エジプトの南部ルクソール近くで古代エジプトの「失われた黄金都市」発見された”というニュースです。
「砂の中から3,000年前の古代都市が見つかった」なんて、すごくないですか。
今の時代でもまだまだ解明されていないことが埋もれているってことですよね。
これから先の人生でも、きっといろんな驚きや、歴史に残るような大きな発見が見つかる瞬間に立ち会えるかもしれないと想像すると思わずわくわくしました。
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朝目を覚まして、見慣れた壁と窓に囲まれた部屋にいて、毎朝通る同じ景色の道を通って、同じ電車に乗って。
つい繰り返される日常にいると、考古学者のような研究者でもなければ、世界を新しく捉えることができないんじゃないかと思ってしまいます。
だけど、子どものころはもっと好き勝手に新しい発見をしたり、小さい探検をしてみたりしていたなあと気づきました。
草を引っ張りあって「切れた方が負け」と誰に教わったわけでもないゲームを友だちとしたり。いつもは行かない雑木林に入ってみたり。そこで、見たこともない大きな切り株を見つけて椅子にしてみたり。
あのときは、自分の知っている世界が、自分の人生で一番せまいんだろうなと思いながら生きていました。
大人になったらここより遠いところに好きなだけ行けて、こんな田舎にはないようなものがいっぱいあるぞ、と。
それなのに、今の自分ときたら、なんて狭い世界にいたのか。
初めて世界に触れる経験を繰り返すことで、慣れていくのは避けられません。
でも、「もしも」と想像してみることは、まだ試してみてもいいのかな。なんて、そんなことを思いました。
もしも、この道がない時代だったらここの景色はどんな風だったんだろう。もしも、この花を見たことがなかったら。もしも……
見たことがある植物の名前を勝手に想像でつけてみたりするのも面白そうだなあ。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。今週も、すこやかに過ごせますように!
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