


ぷるぷる食感と、ほんのり優しい卵の甘さが魅力的な台湾カステラ。
ふわっふわのメレンゲを入れることで、あのボリューミーな見た目と食感になるんです。
今回は、薄力粉を使って簡単にできる台湾カステラのレシピをご紹介します。
〈 材料 〉(パウンド型1台分です)
・植物油 (菜種油やこめ油、太白ごま油:30g
・はちみつ:15g
・薄力粉:35g
・牛乳:30g
・卵黄:2個分
・卵白:2個分
・きび糖:30g
・湯煎用のぬるま湯:250~300ml
・やや大きめのボウル:2つ(卵黄生地用・卵白用)
・小さめの耐熱容器(牛乳あたため用)
・泡立て器
・へら
・粉ふるい
・ハンドミキサー
・パウンド型(18×8×6cmに近いサイズがおすすめ)
・湯煎用のバット
・型に敷く紙(コピー用紙など、ややかためのものがおすすめ)
・底が抜ける型の場合はアルミホイル
・オーブン
〈 作り方 〉
①型に型紙(コピー用紙)を敷き、型の底をアルミホイルで覆って型の中にお湯が入らないようにしておきます。

②卵は卵黄と卵白に割り分け、卵白は使用する直前まで冷蔵庫で冷やしておいてください。
③菜種油を量り入れたボウルに薄力粉をふるいながら入れ、泡立て器で粉気がなくなるまで混ぜます。

④牛乳を電子レンジで人肌くらいに温め(600w20秒~30秒目安)、③のボウルに加えて泡立て器で混ぜてください。

⑤ ④のボウルにはちみつと卵黄を加えて、泡立て器でだまができないようにしっかりと混ぜます。

⑥オーブンを160℃に予熱。
もうひとつのボウルでメレンゲを作っていきます。
⑦卵白をハンドミキサーの低速で泡立て、白っぽくなってきたらきび糖の1/2の量を加えて再び低速で泡立ててください。

⑧さらに気泡が細かくなってきたら、残りのきび糖を入れて、ゆるく角が立つぐらいまで低速で泡立てます。

⑨ ⑧のメレンゲの1/3の量を、⑤のボウルに加えて泡だて器でボウルの底からすくうようにして混ぜてください。
このとき、気泡を潰さないよう注意するのがポイント。

⑩メレンゲのもう1/3の量を加えて同様に混ぜます。

⑪最後の1/3の量のメレンゲを混ぜ、白い筋が残らなくなってからさらに10回ほど混ぜてください。

⑫型紙を敷いた型に生地を流し、15cmぐらいの高さからトントンと2回ぐらい落として大きな気泡を抜きます。

⑬バットの中に生地を入れた型を入れてください。
バットの中に湯煎用のぬるま湯(30~40℃くらい)を高さ2cmくらい注ぎます。

⑪160℃に予熱したオーブンに、天板の上に⑬を乗せて35分湯煎焼きしてください。
湯煎焼きをすることで、焼きムラのないしっとりした焼き上がりになりますよ。

⑫完成!
※お使いの機器によって焼き時間に差がある場合がありますので、様子を見ながら温度や時間を調整してください。

焼きたては雲のようにふわふわ。
ほかほかで心まであったかくなりそう。
冷蔵庫で冷やしたらぷるぷるしゅわしゅわな食感になるのがこれまた楽しいんです。
しゅわっとお口の中で溶けていく感覚がたまりません。
色んな食感が楽しめる台湾カステラを、ぜひ。
最新のよみもの
-
オツマミー3周年記念特集🥂玄人おつまみ編
ナチュラル素材で作ったクラフトおつまみを味わう、スナックミーのこだわり『オツマミー』が3周年を迎えました!otuma.me単独ブランドから始まり、今では定期便の人気プランとして愛されながら、ストアでも色々な商品をお届けできるようになったオツマミー。3周年を記念して、今週はスナックミー渾身のラインナップを集めた【玄人おつまみ編】をお楽しみください。
-
ユニークな福利厚生で従業員の健康に投資!スナックミーの置き菓子メリット3選
福利厚生の中でも昨今特に注目を集めている、従業員の健康維持・向上に働きかけるヘルスケアサポート。環境整備の一環として「食」の観点からスタッフを支援する福利厚生が人気です。法人向けのおやつの定期便『snaq.me office(スナックミーオフィス)』より、個性的でおしゃれなバルク型置き菓子プランのメリットをご紹介します。社員食堂を導入できない中小企業にもおすすめです。
-
導入コストゼロ!健康促進におすすめの福利厚生、スナックミーのバルク型置き菓子とは?
おやつサブスクをはじめとするサービスを展開するスナックミー。企業の福利厚生としての置き菓子サービスも手掛けていることをご存知でしたか?法人向けのおやつの定期便『snaq.me office(スナックミーオフィス)』より、健康的なナッツやドライフルーツが届くバルク(量り売り)プランについて紹介します。導入・設置も簡単で、オフィス環境改善やコミュニケーション活性化に役立ちます。