2021.08.02

もちもちとろっと食感が楽しい、ホンモノのわらび餅

snaq me

ぷるぷる食感が楽しいわらび餅。
きな粉と黒蜜をたっぷりかけて、ひとくちほおばると幸せな気持ちに。

今回は、本わらび粉を使った、本物のわらび餅の色と味をぜひ知ってほしいという思いから生まれた「ホンモノのわらび餅手作りキット」を使った、お手軽レシピをご紹介します。

〈 今回はsnaq . meの「ホンモノのわらび餅手作りキット」を使いました 〉

わらび餅と聞くと透明で涼しげなイメージを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は「わらび粉」が使われていないことが多いんです。

わらび粉を使うと、色が茶色っぽくなります。

さらに純度100%の本わらび粉は希少価値が高くとても高価で、本わらび粉だけを使用したものの場合、賞味期限はもって2時間。

つまり、本物のわらび餅を味わうのであれば、できたてを食べるしかありません。

そこでsnaq . meでは、作りたてのおいしさを楽しんでいただけるよう、手づくりキットをご用意しました。

このわらび餅は、国産の蕨(わらび)の根を原料とした「本わらび粉」を使っており、その他のでんぷんは一切使用してないのが特徴。

それにより、もちもちの食感で粘りのある強い弾力になります。

〈 材料 〉

・わらび餅のもと:1袋(110g)
・水:1カップ(200ml)
・きな粉:1袋(30g)
・黒蜜:1袋(10g)
・ゴムベラ:1本
・鍋:1つ
・平たいお皿かバット:1枚
・ラップ(なくても大丈夫ですがあると便利)

〈 作り方 〉

①小鍋にわらび餅のもとと水1カップを入れ、大きな塊がなくなるまでゴムベラで混ぜてください。
ここで溶け残りのないように混ぜると、口当たりが良くなりますよ。

②中火にかけて、絶えず混ぜながら練ります。

③全体につやが出て餅状になってきたら火を止めて、その後さらに1~2分練り続けてください。
練る回数が多いほど、弾力のある食感になりますよ。

④つやつやもちもちになったら平たいお皿やバットにラップを敷き、わらび餅を鍋から移します。
なるべく平らにしておくと後の取り分けがしやすいですよ。

⑤粗熱が取れたらひと口大にカット。
包丁で切ると四角く、スプーンでつくねのように分けると丸いわらび餅ができます。

⑥お好みで黒蜜やきな粉をかけたら、完成!

ホンモノのわらびもちの賞味期限は、できてから2時間。
冷蔵庫で長時間保存すると固くなってしまうので、なるべく早く食べるのがおすすめです。

黒蜜ときび糖のコクのある甘みが効いた、ひんやりもちっとしたわらび餅を食べて、暑~い夏を乗り切りませんか?


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