日本初のピー（エンドウ豆）プロテインバー「snaq.bar」ができあがるまで。

2017.07.20

snaq me

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snaq.meには毎日様々なユーザー様の声が寄せられます。

「過去に取り扱っていたおやつをもう一度届けて欲しい！」

「グルテンフリーの美味しいクッキーが食べたい！」

「店舗で販売してほしい！」

などなど、本当にどれもありがたいご希望ばかりです。

その中で最近増えてきたお声が、ヨガやワークアウト、ランニングなどをされるお客様からの

ボディメイクのためにプロテインバーを食べたいけれど、できれば自然素材からプロテインを補いたい。

いつもプロテインバーを海外から購入してばかり・・・日本でも女性が気軽に食べられるプロテインバーがあったらいいのに・・。

筋肉をつけたいのではなく、メリハリのある体を作りたい。そのためのプロテインバーがない。

といった声です。

ちょうど数ヶ月前に、アメリカ出張に行っていた代表のはっとりからも

「日本ではプロテインバーを売っているスペースはごく僅かで数品だけれど、アメリカでは棚の端から端までプロテインバーがあるお店ばかりだよ！しかも、普通のスーパーで！　ナチュラルフードエキスポ（世界最大のオーガニックプロダクトの展示会）でもプロテインバーをたくさん見かけたなあ・・・」

といったレポートがあり

「自然素材だけで作る、国産の、プロテインバー」

があったら多くのお客様の希望を叶えることができるのでは・・・？

といった思いが芽生え、プロテインバーを開発することとなりました。

まずはプロテインを決めることからです。

今回は植物性のプロテインで作ろうと決めていたので”ホエイ”、”カゼイン”プロテインは省きソイ・ピー（エンドウ豆）・ヘンプ（麻）・ブラウンライス（玄米）など様々なプロテインの情報をかき集めました。

植物性のプロテインというとソイプロテインが注目されることが多いため、まずはソイプロテインから。しかし、ソイ（大豆）はアレルゲン物質でもあるため食べられない方がいてはもったいないので今回はお見送り。

次にピープロテイン（エンドウ豆プロテイン）を調べると、アレルゲン物質に指定されているものはなく、脂質も少ないなど、メリットでいっぱい。

ピープロテインはヘンプやブラウンライスプロテインよりもプロテイン含有量が高く、お値段も手頃ということで今回はピープロテイン（エンドウ豆プロテイン）を使用することに決めました。（ピープロテイン（エンドウ豆）が主原料のプロテインバーは日本でもほとんどなかったため、ぜひ作ってみよう！ということになりました。）

そして、海外・国内からピープロテインを取り寄せ、匂いや溶け具合などを検証し、最善のものを選んだところで

パティシエの登場です。

「せっかくなら、フレーバーを選べたら楽しいですよね！」

という提案を頂き

全部で10フレーバーほどを当初開発し

（本当に美味しかったのに発売できなかったフレーバーもあり残念です・・・）

試食を重ね

・アーモンドソルト

・ベリーミックス

・グリーンティー

・カカオニブ

・デカフェコーヒー