今年の夏は「わらび餅」を食べましたか?夏の涼菓といえば「わらび餅」ですが、ホンモノのわらび餅を食べたことがありますか??
わらび餅の”わらび”とは、山菜の蕨(わらび)のことです。蕨の根から摂れるデンプンを乾燥させて粉末状にしたものを”わらび粉”と言います。
ちなみに、蕨の根はこんなビジュアルです。これから粉がとれるの?って気持ちになりますね。この蕨の根からわらび粉が作られます。
普通、わらび餅といえば、、
これを思い浮かべる方が多いと思います。スーパーなどで150円くらいで販売されていますよね。
こちらのわらび餅、もちろん蕨の根から取れたわらび粉も入っているのですが、加工でん粉(じゃがいもやレンコンなどに含まれているデンプンに何かしらの加工をしたモノ)も使われており、そのため透明っぽい色をしています。
ちなみに蕨だけからとれた、わらび粉はこんな感じです。(こちらには5kgくらい入っているので、これだけでウン万円もします。。)
加工でん粉を使わずに、わらび粉100%で作ったわらび餅が本物のわらび餅なんです。蕨は1月に植えて1年間畑で丁寧に育てられて12月頃に収穫されるのですが、蕨の根っこから良い時で7%、悪い時で2-3%くらいしか本わらび粉はできないんです。。
つまり、この”わらび粉”とても希少価値の高いものなんです。また、わらび粉100%で作ったわらび餅は色も透明ではなく茶色っぽい色になります。
この希少なわらび粉だけで作った本物のわらび餅、そのお値段はなんと、、
1,500〜2,500円!
なんと、スーパーで買えるわらび餅の10倍以上のお値段!お高い…!
しかも、賞味期限が2時間程度ととても短いので、一部の和菓子店の店頭などでしか食べることができないんです。
その希少価値と賞味期限の短さから、市販のわらび餅の10倍以上のお値段のする「本物のわらび餅」、ちょっと気になってきていませんか?一度体験してみてはいかがでしょうか?
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