シナモンロール、フレンチトースト、アップルパイ、グラノーラ、クッキー、ナッツ、ヨーグルト、、、
シナモンに合うおやつを挙げていくときりがありません。
そう、今やおやつに欠かすことのできない存在なんです。
今回は、そんなシナモンについてみていきます。
そもそもシナモンってなに?
シナモンは、クスノキ科ニッケイ属の樹木の樹皮からとるスパイスです。
パウダー状だとわかりにくいですが、スティック状のシナモンを見ると確かに樹の皮っぽいですよね。
スリランカ原産のセイロンシナモン、中国原産のシナニッケイ、中国原産日本育ちのニッケイという3種類があります。
京都の某有名お菓子などに使われるニッキはニッケイのことを指していました。
今は区別があいまいになっていて、厳密には使い分けられていないそうです。
こんな使われ方も⁉
シナモンにはかなり長い歴史があります。
紀元前2000年の古代エジプトでは、なんと防腐剤としてミイラにも使われていたんだとか。
中国では紀元前200年代に漢方薬として使われていたという記述も見つかっています。
薬としての使用は想像がつきやすいですが、ミイラにも使われていたなんて驚きです!
日本では甘いものに合わせることの多いシナモンですが、海外ではお肉と合わせて料理に使われることも多いそうです。
さんざん色んな組み合わせを試してきたつもりでしたが、もしかするとシナモンにはもっと大きな可能性が広がっているのかもしれませんね!
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