2024.04.02

オフィスに新たな価値創出!ドリンクコーナー導入のメリット&デメリット

snaq me

従業員の健康維持はもちろん、職場の明るく和やかな雰囲気づくり、オフィスにおけるコミュニケーションの機会創出にも役立つ法人向けの置き菓子・ドリンクサービス。『snaq.me office』は導入費用もかからず、離島を除く日本全国にお届け可能!受け入れ時も設置スペースを空けるだけでOKなので、気軽に導入いただけます。

あなたの勤める会社にドリンクコーナーはありますか?福利厚生の一環として、従業員が自由に利用できるコーヒーサーバーやフリードリンクを設置している企業は少なくありません。法人向けにあらゆるメーカーがオフィスドリンクを提供していますが、導入にあたっての注意点はその形態によって大きく異なります。

職場にドリンクコーナーを設けることで、どんな価値がもたらされるのか。どのような点に着目してサービスを選ぶべきなのか。導入のメリット&デメリットを中心に、従業員と企業それぞれの視点からひもといてみましょう。ヘルシーお菓子のサブスク定期便・スナックミーが提供する、福利厚生ドリンクコースについてもあわせてご紹介します。

もくじ

従業員側のメリット

💡社内でおいしい飲み物が手軽に入手できる

長い時間を過ごす職場で、一日飲み物をまったく飲まずに過ごすということはまずあり得ません。業種によっては水分補給のタイミングが休憩時間に限られる場合も多く、わざわざ社外に出て購入する手間は省きたいものです。コンビニや自販機がオフィスから離れていたり、大きなオフィスビルでエレベーターの順番待ちが発生したり…一度の外出にかかる時間はそう長くありませんが、年間で合計してみると、実はちょっと驚くほどの長時間が費やされていることがわかります。「一度外出すると集中力が途切れてしまう」という方もきっと少なくないはず。

長い時間を過ごす職場で、一日飲み物をまったく飲まずに過ごすということはまずあり得ません。業種によっては水分補給のタイミングが休憩時間に限られる場合も多く、わざわざ社外に出て購入する手間は省きたいものです。コンビニや自販機がオフィスから離れていたり、大きなオフィスビルでエレベーターの順番待ちが発生したり…一度の外出にかかる時間はそう長くありませんが、年間で合計してみると、実はちょっと驚くほどの長時間が費やされていることがわかります。「一度外出すると集中力が途切れてしまう」という方もきっと少なくないはず。

▼業務中にコンビニへ行く時間を合計すると【年間26.1時間】に!
株式会社スナックミー プレスリリース(2018年1月31日)

そんな時、社内にフリードリンクやコーヒーサーバー、ウォーターサーバー、自動販売機などが設置されていると非常にありがたいですよね。調達に時間がかからず手軽なだけでなく、色んな種類のドリンクから選ぶことができると、その時の気分(目を覚ましたい時はコーヒー、暑い外から戻ってきた時は清涼飲料水…など)に合うものを飲めて満足度が向上します。水筒を持参する手もありますが、毎日洗う手間やカバンが重くなる懸念を考慮すると、職場でさっと飲み物を得られるに越したことはありません。

💡「ちょっとひと息」のリフレッシュに有効

喉が渇いた時の水分補給だけでなく、仕事中に飲み物を飲みたくなる場面はさまざま。気分を変えたい時や少しリラックスしたい時などに「なにか飲む」という行動はとても有効的です。いいアイデアや企画が思いつかず行き詰まったり、残業中に眠気や疲れを感じたり…そんなシーンで熱いコーヒーや好きなドリンクを飲み、ほっと心を落ち着けた経験を持つ人は多いのではないでしょうか。

頭がすっきりしたり、気持ちが安らいで業務に前向きに戻れるだけでなく、社内で飲み物を調達するために「少し歩く」という行動もまたメリットのひとつ。同じ姿勢で長時間デスクから動かず座りっぱなしでいると、腰をはじめ全身の筋力低下や血行不良を招き、あらゆる疾患のリスクが高まってしまいます。外出ほどの長い時間をかけることなく、トイレ休憩程度の規模で定期的に立ち上がる・歩く機会を増やせるのは、体が資本のオフィスワーカーにとって非常に健康的な取り組みといえるでしょう。

💡コンビニ利用回数を抑えて無駄遣い削減&ダイエット

「缶コーヒーだけ」「お茶だけ」と思ってコンビニに行っても、ついついちょっとしたお菓子やホットスナックを買ってしまう…そんな無駄遣いの経験はきっと誰にでもあるはず。たとえ数百円でも日々回数がかさめばそれなりの金額になってしまいますし、ハイカロリーな間食の習慣がついてしまうと、肥満や生活習慣病に繋がりかねません。そもそも飲み物自体も、コンビニで買いがちなカフェラテやエナジードリンクは添加物や砂糖を非常に多く含んでいます。

福利厚生の飲み物は、従業員が無料で自由に使えるドリンクサーバー類のほか、有償であっても数十円~100円前後の安価なものがほとんど。ついで買いの機会を減らせるだけでなく、日々のちょっとした出費を確実に抑えることができるのは嬉しいポイントですね。わざわざコンビニで買うには少し高価に感じる、ミネラルウォーター・お茶・ブラックコーヒーなどのローカロリーな飲み物が手に入りやすいのも魅力的です。

企業側のメリット

福利厚生としてドリンクコーナーを備えつけていれば、季節やその日の天候に合わせて、暑い日にはさっぱりと冷たいお茶を、寒い日には熱々のホットコーヒーをすぐ出すことができます。コーヒーを飲めない方には日本茶や紅茶をお出しするなど、臨機応変なおもてなしが可能に。珍しい飲料や、こだわりのドリンクサーバーやドリップコーヒーを用意している場合は、アイスブレイクの雑談のタネにもなりますね。来客用にわざわざ茶葉からお茶を淹れたりする必要もなくなるので、総務部・バックオフィス部署・新人スタッフ・若手社員の雑用を減らす効果も期待できます。

💡来客時のおもてなしにも使える

取引先やクライアントなど、社外のお客さまが来た時には飲み物の用意が欠かせません。しかし、その日の寒暖やお客さまの好みを咄嗟に反映するのはなかなか困難なもの。コロナ禍以降は、会議後に持ち帰ることができて洗い物も出ない、買い置きのペットボトル飲料をそのまま出すケースが増えていますが、保管場所がかさばる、おもてなしとして味気ないなどの課題が散見されます。

福利厚生としてドリンクコーナーを備えつけていれば、季節やその日の天候に合わせて、暑い日にはさっぱりと冷たいお茶を、寒い日には熱々のホットコーヒーをすぐ出すことができます。コーヒーを飲めない方には日本茶や紅茶をお出しするなど、臨機応変なおもてなしが可能に。珍しい飲料や、こだわりのドリンクサーバーやドリップコーヒーを用意している場合は、アイスブレイクの雑談のタネにもなりますね。来客用にわざわざ茶葉からお茶を淹れたりする必要もなくなるので、総務部・バックオフィス部署・新人スタッフ・若手社員の雑用を減らす効果も期待できます。

💡費用がリーズナブルで運用も手軽

従業員のために導入する福利厚生は、規模が小さいものから大きいものまでバリエーション豊か。せっかく導入するのならと、福利厚生を通じて昨今話題となっている健康経営(※)を始めようと思うも、スポーツクラブ・フィットネスジムの法人契約、社員食堂の設置などには多くのコストがかかり、選択しかねている企業さまのお声をよく伺います。企業側の運用の手間継続にあたってのランニングコストも無視できません。

しかし、飲み物の福利厚生はなんといってもリーズナブルな点が魅力です。ドリップコーヒーなどを買い取って設置する場合はそれらの購入費だけで済みますし、自動販売機を設置する場合も、電気代は月々5,000円前後と意外と安価。コーヒーサーバーやティーサーバーの場合も、筐体のレンタル費用はかからず月々1,000~3,000円ほどの電気代+飲料代のみで使用することができます。大掛かりな補充・清掃などはメーカーにお任せできるケースが多いので、人事部・総務部などのバックオフィス側の運用の手間も軽度に抑えられます。

※健康経営とは、従業員のための健康保持・増進の取り組みが、適切に続ければ将来的に企業の収益性を高めうる投資であるという考えのもとで、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践することを指しています。
※サービスの利用価格・利用形態は各社ごとに異なります。

💡職場のコミュニケーション活性化に繋がる

アフターコロナと言っても差し支えなくなった2024年現在、コロナ禍に広まったテレワークが落ち着き、出社を再開するようになった企業が増えてきています。「対面コミュニケーションが無くとも支障なく仕事ができる」としてもなお、雑談がもたらす交友関係の拡大や心の和み、意図せず出会った相手とお喋りをする偶然的な交流はかけがえのないものです。出社を再開したオフィスの従業員同士がどこかぎこちなく、自然なコミュニケーション機会の創出に悩まれている経営者さまは少なくありません。

そんな時、ドリンクコーナーは社内交流の拠点として大きな役割を果たします。不特定多数の従業員が立ち寄りやすく留まりやすいオープンなコーナーづくりを意識すれば、コーヒーを淹れたり飲み物のフレーバーを選んだりしている間に、部署の垣根や上下関係を超えたちょっとしたコミュニケーションが生まれることでしょう。かつての煙草休憩よりはるかに健康的である点も魅力のひとつです。

従業員側のデメリット

「他の従業員と異なり、自分は提供されたドリンクを飲めない(福利厚生を利用できない)」という単なる待遇面の不満に留まらず、所属する企業に対して「従業員のことを考えられていない」「自分は大切にされていない」というネガティブな感情を持たれてしまうような事態は避けなければなりません。そのためにも、提供する飲み物の種類・フレーバー選びには慎重になる必要があります。

📢コーヒーが苦手な人は不平等に感じる

ビジネス現場におけるドリンクの筆頭であるブラックコーヒー。当然のように提供されますが、好まない・飲めない人、また健康上の理由でカフェインを避けている人も決して少なくはありません。「コーヒーが最も無難」「コーヒーであれば誰もが喜ぶ」という安易な想定でコーヒーのみの福利厚生を用意すると、そういった従業員にとっては強い不平等感を抱くことに繋がってしまうでしょう。

「他の従業員と異なり、自分は提供されたドリンクを飲めない(福利厚生を利用できない)」という単なる待遇面の不満に留まらず、所属する企業に対して「従業員のことを考えられていない」「自分は大切にされていない」というネガティブな感情を持たれてしまうような事態は避けなければなりません。そのためにも、提供する飲み物の種類・フレーバー選びには慎重になる必要があります。

📢飲料の種類によっては健康を害することも

職場に自動販売機やドリンクサーバーを置くと、従業員が業務中に摂取する飲み物の多くがそのラインナップに依存します。会社にあるドリンクを仮に従業員が毎日欠かさず飲んだとして、健康状態が悪化しないと自信を持って言えるでしょうか?

カフェイン過多のエナジードリンクや甘い缶コーヒー、添加物の多いジュース・炭酸飲料などを格安で気軽に購入できる環境を用意してしまうことには、十分な注意が必要です。毎日長い時間を過ごすオフィスで、パフォーマンスアップのためにドリンクを提供するからには、それを利用する従業員の健康を損ねないようなラインナップを選びましょう。味やおいしさ、コストパフォーマンス、物珍しさだけでなく、カロリーや添加物にも十分に配慮するのが望ましいです。

📢清掃や補充が従業員のタスクになることも

新入社員が社内のちょっとした雑用を担うというのはよくあることですが、従業員のために設置したはずの福利厚生で、従業員に新たな雑用・タスクを生んでしまっては元も子もありません。たとえばコーヒーサーバーの場合、粉・水の補充やちょっとした清掃は、メーカーの担当者ではなく利用する企業側で行う必要があります。ウォーターサーバーのボトルの入れ替え、空になったボトルの返却などもそれにあたります。

可能なかぎり、人事・総務などのバックオフィス部署内で運用タスクを完結させたいところですが、従業員にも手伝ってもらう必要があるならば、少しでも「余分な仕事を増やされた」と思われないような工夫が求められます。機械的に新人や若手に押しつけるのではなく、利用者たちで平等に当番を回す、コミュニケーションをとりながら協力して清掃するといったポジティブに取り組めるルールを設けるのがよいでしょう。

企業側のデメリット

ドリンクサービスの運用にあたって発生する従業員のタスク(補充・清掃など)について述べましたが、もちろんバックオフィス部署のリソースも有限です。サービスによって利用企業が行うべき作業が異なるので、オフィスの大きさ・従業員の人数・総務部の業務量などを鑑みて、自社にとって最も適切な規模感の福利厚生を選ぶ必要があります。

📢補充や清掃の手間がかかることも

ドリンクサービスの運用にあたって発生する従業員のタスク(補充・清掃など)について述べましたが、もちろんバックオフィス部署のリソースも有限です。サービスによって利用企業が行うべき作業が異なるので、オフィスの大きさ・従業員の人数・総務部の業務量などを鑑みて、自社にとって最も適切な規模感の福利厚生を選ぶ必要があります。

昨今では、メーカー担当者が定期的に補充・清掃を行ってくれるサービスも珍しくないので、導入検討段階で運用方法についても詳しく確認するのがよいでしょう。一般的に自動販売機型の筐体は管理・維持をすべてメーカーに任せることができますが、その一方でカスタマイズ性や自由度(商品のリクエストなど)が下がることもあるので、条件を天秤にかけてじっくり吟味することをおすすめします。

📢電気代がかかる・オフィスの電気を使うことも

前述したとおり、ドリンクサーバーや自販機型の福利厚生を設置する場合は、一定額の電気代がかかることを考慮に入れなければなりません。月々の額は大きなものではありませんが、長く利用する場合の試算はもれなく行う必要があるでしょう。コンセント付近が煩雑にならないよう、設置エリアの配線・導線をあらかじめ整理しておくことも重要です。

また、小さなオフィスや営業所の場合は消費電力についてもよく試算を行い、ブレーカーが落ちないか、業務で使用する機器のパフォーマンスに影響がないかなどを前もってシミュレーションするのがおすすめです。特にハードディスクやサーバーを有するWeb/IT企業の場合は、バックオフィス部署だけでなく、システム部署やエンジニア部署などにも念のため事前確認をとると安心ですね。

📢置き場所の確保や騒音防止策が必要

「オフィス内のどこにドリンクコーナーを設けるか」はなかなか悩ましい点のひとつ。元から広い休憩コーナー・カフェコーナーを有する企業の場合は、おのずと設置場所が決まってきますが、ドリンクの導入を機に初めてそういったエリアを設ける場合は、従業員のために注意すべきポイントがたくさんあります。以下のような点に十分配慮して場所を決めましょう。広さの都合上、執務スペースから大幅に離すことができない場合でも、振動を防げるマット防音パーテーションなどを使用すると快適な空間をつくることができます。

・執務エリアに従業員同士の会話が聞こえてもうるさくないか
・ドリンクの匂いが気にならないか
・機器の稼働音(自販機のガシャン!という音やコーヒーサーバーの抽出音)、常に聞こえるモーター音、振動などが気にならないか
・ゴミ捨てに便利な場所か(過度に奥まっているとゴミ捨て時の運搬が困難)
・排水設備を併設しない場合、給湯室や洗面所から過度に離れていないか etc…

いいこと尽くめ!スナックミーのドリンク福利厚生

からだにやさしいナチュラル素材の置き菓子が届く『snaq.me office(スナックミーオフィス)』をご提供している私たちスナックミーでは、法人向けドリンクコースもお取り扱い中です。届く飲み物は、焙煎所と一緒に開発したドリップコーヒーや、茶葉から厳選した日本茶・紅茶・中国茶のほか、自然素材だけで作った特製クラフトコーラなどバリエーション豊か。すべて添加物を使わず、従業員さまの健康状態に十分に配慮したものだけをご用意しています。

からだにやさしいナチュラル素材の置き菓子が届く『snaq.me office(スナックミーオフィス)』をご提供している私たちスナックミーでは、法人向けドリンクコースもお取り扱い中です。届く飲み物は、焙煎所と一緒に開発したドリップコーヒーや、茶葉から厳選した日本茶・紅茶・中国茶のほか、自然素材だけで作った特製クラフトコーラなどバリエーション豊か。すべて添加物を使わず、従業員さまの健康状態に十分に配慮したものだけをご用意しています。

ドリップパックやティーバッグでお届けするので、手軽にカフェクオリティ(しかもヘルシー!)の飲み物をお楽しみいただけるのが大きな魅力。コンビニや量販店では流通していないこだわりのオリジナルドリンクの数々は、コミュニケーションの機会創出にもぴったり。ほんの少しのスペースで、他にはない出社価値を生み出すお手伝いをいたします。

ドリップパックやティーバッグでお届けするので、手軽にカフェクオリティ(しかもヘルシー!)の飲み物をお楽しみいただけるのが大きな魅力。コンビニや量販店では流通していないこだわりのオリジナルドリンクの数々は、コミュニケーションの機会創出にもぴったり。ほんの少しのスペースで、他にはない出社価値を生み出すお手伝いをいたします。

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従業員の健康維持はもちろん、職場の明るく和やかな雰囲気づくり、オフィスにおけるコミュニケーションの機会創出にも役立つ法人向けの置き菓子・ドリンクサービス。『snaq.me office』は導入費用もかからず、離島を除く日本全国にお届け可能!受け入れ時も設置スペースを空けるだけでOKなので、気軽に導入いただけます。

従業員の健康維持はもちろん、職場の明るく和やかな雰囲気づくり、オフィスにおけるコミュニケーションの機会創出にも役立つ法人向けの置き菓子・ドリンクサービス。『snaq.me office』は導入費用もかからず、離島を除く日本全国にお届け可能!受け入れ時も設置スペースを空けるだけでOKなので、気軽に導入いただけます。

せっかくなら、おいしく楽しく、からだにも心にもよいおやつ時間を従業員の皆さまに。気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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