ミルクセーキはミルクシェイク(Milk shake)が由来とされています。
ミルクシェイクにはフレンチスタイルやアメリカンスタイルという種類があり、世界中で愛されています。
このミルクセーキ界でひときわ異彩を放っているのが、長崎のミルクセーキ。
今回は、飲まずに食べる長崎の名物「ミルクセーキ」を紹介します。
どうやって作るの?
通常のミルクセーキは、牛乳に卵や砂糖を加えてミキサーなどでかき混ぜて作ります。
一方長崎のミルクセーキは、卵に砂糖や練乳、お店によってはレモン汁を加え、そこにカキ氷を混ぜて作ります。
「ミルク」というよりも卵をベースとしたかき氷のような食べ物なんですね!
どうやってできたの?
長崎のミルクセーキは、大正末期から昭和初期に、「ツル茶ん」という喫茶店で生まれたといわれています。
「ツル茶ん」は大正14年創業で、九州最古の喫茶店でもある有名店なんです!
猛暑でしかも坂道が多い長崎の夏。汗だくになって動き回っている人たちを涼しくしてあげたいという思いから、かき氷のようなミルクセーキが作られました。
それが大人気になり、猛暑を乗り切る夏の長崎名物になったんです。
店主の優しさから生まれた、優しい味がする長崎のミルクセーキ。
今では季節問わず提供しているお店も多いので、長崎に行った際はぜひためしてみてください!
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