近年、低糖質やグルテンフリー、ビーガン対応など食の多様化のニーズにあうお菓子の需要が増してきています。健康先進国と言われているアメリカでは、ヘルシースナックの需要が急速に増してきています。アメリカ、そして日本の企業で人気の「オフィス置き菓子」サービスを見ていきましょう。
もくじ
アメリカのおやつ事情
高タンパクなもの、低糖質なもの、添加物を使用していないものなど、さまざまな機能性を持ったヘルシースナックが人気になってきてます。
理由として、ミレニアル世代の健康に対する意識が高まっていることにあります。ミレニアル世代は価値観や考え方の多様化により、ウェルネスへの高い気持ちからヨガや運動を日常に取り入れていたり、タバコやお酒の消費も少なくなってきています。
アメリカで人気の置き菓子サービス3選
SNACKNATION
2014年にサービスをローンチしてから右肩上がりで成長を続けている、オフィス置き菓子サービスの大手です。取扱い商品は、ナッツ、ドライフルーツ、グラノーラ、ジャーキーなど5000種以上。おやつを試食をするためだけの専門スタッフが、毎月のお届けスナックを選定してくれます。
NatureBox
「リアルフード」をテーマに、ナッツ・ドライフルーツを主原料にしたスナックのみを提供しています。オフィス向け用に、従業員1人あたり月額20ドルでナッツ・ドライフルーツの食べ放題プランを提供しています。健康先進国と言われているアメリカで人気に高いサービスになっています。
Healthy Surprise
原料に強いこだわりをもった商品のみを取り揃えています。添加物を使用していないのはもちろん、好みに合わせてグルテンフリー、GMOフリー、ソイフリーなどのカスタマイズが可能です。
日本で人気の置き菓子サービス3選
オフィスグリコ
日本ではなじみの深い江崎グリコが提供する、オフィス向けの置き菓子サービス。月額費用はかからず、空きスペースに設置するだけです。定期的に従業員が補充に訪れるため、運営管理などは一切ありません。
snaccuru(スナックル)
日本のフードロス問題を解決するため、小売店で販売できないヘルシーおやつをリーズナブルなお値段で提供しています。QRコード決済なので、現金管理の手間もなくご利用いただけます。
snaq.me office(スナックミーオフィス)
上白糖・ショートニング・添加物などを一切使用していない、体にやさしいお菓子が届くサービスです。ナッツやドライフルーツ、焼き菓子にチョコレートなど種類はさまざま。従業員数・男女比・年齢層・利用シーンなどを考慮し、要望をヒアリングしながら企業ごとに最適化されたお菓子のプランを提案してくれます。
国内外で人気のオフィススナックサービスをご紹介いたしました。海外では身体に気を遣ったおやつが人気ということが分かりました。この機会にぜひ会社のおやつ文化を変えてみてはいかがでしょうか?
置き菓子の最先端をいくsnaq.me office
スナックミーオフィスは、オフィスに健康的なお菓子をお届けする、置き菓子タイプの法人向け福利厚生サービスです。
従業員の健康維持はもちろん、職場の明るく和やかな雰囲気づくり、オフィスにおけるコミュニケーションの機会創出にも役立ちます。導入費用もかからず、什器の設置や取り分け用備品のご用意、大型ディスペンサーの定期補充・清掃などもスタッフが責任を持って行いますので、気軽に導入いただけます。
せっかくなら、おいしく楽しく、からだにも心にもよいおやつ時間を従業員の皆様に。
※記事に掲載している情報に変更が加わっている場合がございます。最新のプラン情報についてお伝えいたしますので、まずはお気軽にご連絡ください。
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